株式会社今組の取り組み

ハイブリット発電システムの商品化に成功した株式会社今組は、前に触れたように街路灯以外の用途にもこの技術を応用して、様々なニーズに対応できるよう、さらなる研究・開発を進めました。その結果、それまでのハイブリッド発電よりも風力発電への依存度を高めることで、夜間やソーラーに積雪して太陽光が採り入れられない時でも、発電の効率を維持できるように改善することができるようになりました。さらに、より効率よく発電できて安全なプロペラ風車の開発にも取り組んでいます。

そしてこの事業は、国土交通省が推進してきた「建設業におけるモデル構築支援事業」に選ばれました。そのおかげで、北海道庁からも情報の提供などを積極的に受けることができるようになりました。また、室蘭広域センタービルにハイブリッド街路灯、江別市の大麻駅前にハイブリッド時計塔など、公共スペースに自社の製品を設置することで、事業の啓蒙とPRが促進されることとなりました。

現在も株式会社今組は、非常用照明、両面看板、排水ポンプなど、多機能な製品の開発を進めています。